こんにちは。名古屋池下の公認会計士・税理士の澤田です。
中小M&Aガイドラインが経済産業省から公表されました。
全ての中小企業にとってM&Aが最善の解決だとは思いませんが、M&Aにより救える企業が数多く存在することも事実です。
当該中小M&Aガイドラインでは、①M&Aの基本的な事項や手数料の目安を示すとともに、②M&A業者等に対して、適切なM&Aのための行動指針を提示しています。
①のM&Aは料金が不明瞭であり、不安要素が大きいという声を耳にすることが多いので、このようなガイドラインが策定されたのは非常に意義のあることではないでしょうか。
②M&A業者に対する行動指針は私の知る限り、今までは存在しなかったはずです。悪徳ブローカーがいなくなることを切に願っています。
ガイドラインですが、以下がリンクです。
参考資料及び概要資料があるため3部作となっております。
中小M&Aガイドライン参考資料には、どのタイミングでM&Aの決断を行うことになったのかという経緯から成約に至った経緯まで記載されているため、M&Aをご検討の方は一読することをお勧めいたします。
また、契約書のひな形も充実しているため、これからM&Aに取り組もうと検討している士業の方々にも良い資料ではないかと思います。
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