こんにちは。名古屋池下の公認会計士・税理士の澤田です。
公認会計士・税理士になると、突然「先生」と呼ばれます。
この先生という呼ばれ方、結構くすぐったい感じがします…
同業からの先生には慣れました
会計士同士や税理士同士の集まりに行くと、「先生」とお互いを呼び合うことが非常に多いです。お医者さんの世界もそうですよね、「先生」と呼び合っています。
始めのころは、年上の方に「先生」と呼ばれると、まだまだ君は若造と言われている気がしてむずむず痒い思いをしていました。
だって、そうじゃないですか、試験に合格したばかりの20代前半の人が、その道何十年の大ベテランに「先生」と呼ばれて、「へへへ~先生だ」という気持ちではさすがにいられません。
ただ、使い勝手が悪くないことが発覚
ただ、同業者同士の場面での先生という呼び方は、使い勝手が悪くないことに気が付いてからは、慣れてきました。
お互いに、「先生」と呼ぶことで̚カドが立たないのです。
●●先生と呼ぶだけでカドが立たないのであれば、それが一番だな、と思うようになってからは、自分が先生と呼ばれても気にならなくなりました。
後は、合格して実務経験を経て、税務について話し合える知識ついてきた、自信が持てるようになったことも大きいと思います。
お客様からの先生は苦手なまま
とはいえ、お客様から「先生」と呼ばれるのは苦手なままです。
基本的には、お客様とは対等な立場でいたい、という考え方があるからです。
対等な立場とは??
対等な立場について考えてみると、○○だから偉い、というのは完全に対等な立場からは外れています。
例えば、このようなものです。
・公認会計士・税理士だから偉い
・お金を払っているから偉い
・社長だから偉い
別に、会計士・税理士だから偉いということは全くありませんし、お金を支払っているから偉いわけでもないはず。
私の考える対等な立場とは、サービスの提供に対してお金を払っているということに対し、お互いに理解がある立場のことです。
どちらが上の立場ということではなく、お互いにフラットな関係でいることで、より良いサービス提供ができると思っています。
怒る・高圧的な税理士もいる
税理士の中には、お客様に高圧的に接する税理士もいます。
中には、お客さんに怒鳴ったりする税理士もいると聞いたことがあります。
このような記事を書かせていただいていますのでご覧ください。
怒り散らしたりしている税理士には相談するのを躊躇ってしまいますよね。このように一方的な関係性では、お互いがより成長していくことが難しいです。
個人的には、澤田さんがいい
先生と呼ばれると、自分が呼ばれていることに気がつかないことすらあります。
慣れていないから当然なんですが…
個人的には、「澤田さん」ぐらいがちょうどいい塩梅なのかなーと思ったりしています。
仲のいい友達は、さわ、さわちゃん、のり、のりゆき、さわださんと呼んでくれるので、この呼び方でもウェルカムです!
まとめ
先生って呼ばれるのは、どうも慣れないという取り留めのない話です。
ただ、お互いに対等な立場であることは仕事を進めるうえで、個人的には非常に重要な要素です。
顧問料払っているんだから、脱税しろ!税金を不当に納めない方法を教えろ!なんて言われた日には心が折れてしまいますし、全力でその方をサポートしようという気持ちがなくなってしまいます。
どちらかが偉い・上、下という立場ではなく、お互いに尊敬しつつ良好な関係をお客様と築いていきたい、と澤田は強く思っています。
お客様と良好な関係が一番大切だと思っています、そのうえでの呼び方なので、絶対に「先生」付けないでくださいというわけでもありません。ちょっと慣れてないのでムズムズくすぐったい感じがするよ、というだけの話でした。
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起業支援、事業承継対策、中小企業のM&Aや組織再編を得意としています。
会社設立直後で税金・会計・財務まで手が回らない経営者の方、今の顧問税理士にご不満のある方、事業承継対策に悩んでいる方、M&Aの話を金融機関等から提案されたが得な話か損する話か判断ができない方は一度ご相談ください。
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