こんにちは。名古屋池下の公認会計士・税理士の澤田です。
11月になったので、10月の振り返りです。
10月はいつもと同じような業務が多めでした。
財務DD
ありがたいことに財務DDのご依頼をいただいております。いろいろなルートからお話をいただけるので本当にありがたいです。
今回は関西の方へ行ってきました。最近は愛知県内が多かったので、ちょっとした小旅行です。財務DDの内容については詳細な内容を記載できないので省略します。
財務DDってなんだ?という方はこちらをご覧ください。
この財務DDのおかげで、京都のクライアントの方とも久しぶりに対面でお話ができたのでよかったよかった。順調に会社が大きくなっているようで、なおよかったです。
経営管理業務
経営管理業務としていますが、サービスラインとしてはこの社外CFOです。
多くのスタートアップはバックオフィス機能が脆弱です。過大広告でもなく、事実です。スタートアップクライアントを多く抱えている澤田公認会計士・税理士事務所だからこそ気が付く点ではないでしょうか。
バックオフィスにかけるお金がない、知識もない、でもやらなければならない…といったジレンマを解消するサービスとなっています。
従業員5名程度の会社から30名超の会社まで幅広く、対応させていただいております。
代表取締役がバックオフィス業務に興味がないのは問題ですが、代表取締役が自ら手を動かすことは、もっと問題だと思っています。代表取締役は事業を率先して引っ張っていく役割を担うべきです。
だからと言って、無知なアルバイトを採用しバックオフィス業務を押し付けるのもナンセンスです。正解を理解していない人が、どれだけ頑張っても正解はだせません。そうであれば、複数の会社に関与している公認会計士等の専門家にバックオフィスの管理を依頼するほうが結果安上りです。
多くのスタートアップやベンチャー企業は事業計画書を作成すると思いますが、全然事業計画書の体をなしていないことの方が多いです。私が社外CFOとしてお手伝いさせていただいている会社はCEOとのヒアリングを通して、必要十分な事業計画書を作成するサポートも行っています。
事業計画書に似た話では、KPI、KGIの設定です。KPIやKGIの設定が事業の成長とリンクしていないケースにも頻繁に遭遇します。本人は正しいと思っているのですが、データの取得ができないものをKPIに設定しても意味ないですし、会社の数字に連動しないものをKPIと設定しても無意味です。この辺りのケアも行わせていただいています。
税務顧問
税務顧問も引き続きやっています。
上場企業から設立したての会社まで幅広く対応させていただいております。最近は、新規で上場企業からのお問い合わせをいただいたりして、非常に楽しく税務について検討させていただいています。
電子帳簿保存法とインボイスの話が多いですが、これらにめげずに頑張っていきたいです。
まとめ
某感染症が少し落ち着いてきて(なぜだろうか、疑問でしかないです)、経済活動が活発化してきたように思えます。それに伴い、様々なお問い合わせをいただき、楽しく毎日生活させていただいています。これから徐々に繁忙期といわれる季節に入りますが、充実した日々を過ごしていきたいなと思います。
【少しだけ相談したい方向けに、スポット相談も実施中です】
創業間もないベンチャー企業やフリーランスの方のサポートに特に力をいれています。
【プロフィール】
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【主な業務内容】
・スタートアップ支援
・事業承継対策
・M&Aサービス
・税務顧問業務
・個別コンサルティング業務
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起業支援、事業承継対策、中小企業のM&Aや組織再編を得意としています。
会社設立直後で税金・会計・財務まで手が回らない経営者の方、今の顧問税理士にご不満のある方、事業承継対策に悩んでいる方、M&Aの話を金融機関等から提案されたが得な話か損する話か判断ができない方は一度ご相談ください。
税務・財務の知識の有無で経営判断は大きく変わってきます。
澤田公認会計士・税理士事務所が貴社のブレインとなって全面的にサポートさせていただきます。