こんにちは。名古屋池下の公認会計士・税理士の澤田です。
今日は全くスタートアップでもなければ、会計でもなければ、税務でもない限りなく趣味に近いお話です。
そしてただのメモです。
2008年発売のVAIOをChromebookにしてみた、というお話です、
僕を毎日を彩るPC等
Chromebookが欲しくなってしまった経緯を書く前に、現状のPC等をご紹介。
PC:Thinkpad X1Carbon
僕のメインPCはWindowsです。ちなみにWindows10です。
そしてThinkpadのX1Carbonを使っています。SSD256G、メモリは16G。
X1Carbon、キーボードも超絶使いやすくて、ThinkpadがLoveになってしまいました。サブのPCを購入するにしても、Thinkpad以外考えられない!という状態になってしまっているのです。困った。
Smart Phone:Galaxynote9
スマホは、Galaxynote9を使っています。
Android端末は、実にGalaxy2ぶりなので約8年ぶり?!です。
iphoneを長く利用していましたが、iphoneっておしゃれな雰囲気はしますが、窮屈なんですよね。Android端末のほうが自由自在にサクサク動くというのが私の印象。
Galaxynote9は、ペンが付いているのですが、クライアントからSlackやChatworkで画像つきのメッセージが来たときに、ちょちょちょっとコメントしたりハイライトして返信するのに超絶便利です。
Tablet:iPadpro
ipadproも持っていますが、最近は使っていません。Galaxynote9を購入してから使わなくなりました。
ただ、税務通信や税務の記事を読むのに非常に便利なのです。画面が大きいのは正義です。
iPadだとどうしても文字の入力が億劫。検索するときの文字入力も面倒というのが本音です。だからといって、キーボードを購入する気にもならず。ipadのキーボード、大きくて重たすぎます。確かにiPadとの一体感や、windowsにはないオシャレ感はあるんですが、重たい。
Chromebookが気になる毎日
世の中の多くの方々が利用しているのが、WindowsもしくはMacです。
WindowsとMacというほぼ2択の世界に、Googleの開発したOSが搭載されているChromebookがあるということは少し前から知っていました。
とにかくGoogleのOSが搭載されているという点が、気になる気になる。Androidユーザーからすると気になって仕方がないわけです。
Chromebookの良さそうなところ
PCには会計事務所のデータが入っているため、できれば持ち運びたくないのです。
稀に監査法人のスタッフが飲み会で楽しくなり過ぎてPCを居酒屋や電車に忘れて怒られるという事象が発生していますよね。本当にあれだけはやりたくない。置き忘れるのは論外としても、持ち運ぶと途中で落としたり、ぶつかったりして壊れる可能性が高まるわけです。運動エネルギー保存の法則です。平地で何もしていない状態であれば壊れるリスクは少ないのです。高い場所に行けばエネルギーも高まり、故障リスクも高まるわけです。
となると、PCにデータの入っていないPC。それでいて、それほど高価ではないもの。
あれ?それって、もしかして、Chromebook?自分にとって、Chromebookが普段遣いとして最適なのではないか!!
という思考になったのです。
Chromebookをビックカメラでさわってみた
ネットで調べてみると、Google純正のPixelbookはおしゃれであるが、やや高い。この念弾を出すのであればGoogleサービスしか使えないChromebookよりもwindowsの方が良いのではないか?と思ってしまった。
そこで、安価なものを実際に見てみたくなり、ビックカメラ@名古屋駅へ行ってきました。
キーボードがイマイチ
ASUSやDELLのChromebookがありましたが、個人的にはキーボードがイマイチな感じがしてしまいました。これは冒頭にも記載したとおり、Thinkpad X1carbonが秀逸すぎるからなんです。
ビックカメラにはLenovoのChromebookもおいてありましたが、LenovoであってThinkpadではないため僕が期待していたキーボードとは少し違いました。
重い
キーボードが個人的には残念だったのですが、軽ければいいや!と思い重さをチェックしてみると、軒並み1.5キロ以上…
X1Carbonは1.1キロ程度なので、400グラムも重たい…
確かに手に取ると重みが違うんです。外に持ち運びたいのでChromebookだったはず。なんだかChromebookを購入するのが微妙な気持ちになってきました。
価額はコメントし難い
ちなみに価額は3.5万円~8万円程度。
うーん、なんだか微妙な金額だ。
でも、気になるChromebook
わざわざ、現状のX1Carbonよりも重たいChromebookというWindowsよりも縛りの強いPCを購入する必要があるのか?
冷静に考えれば、chromebook買う必要ないんじゃない?Thinkpadもう一台買えばいいんじゃない?という判断になります。実際にそうなりました。
この際MacBookAirでもいいんじゃないか?Chromebookよりは縛りがゆるいだろうと。
でも、爆速だと言われているChromebookが気にあるのです。
そこでネットでChrome OSについて調べてみると、古いWindowsPCをChromebook化している方がいらっしゃるじゃないですか。それも少なくない数の方々が古いPCをChromebookとして満足されている。
あ、それは素晴らしい、やってみようとなったのです。幸い、我が家には2008年発売のWindowsVistaのVAIOが眠っていました。
VAIOをChromebookにしてみた。
このVAIO、以上に文字が打ちやすいのです。文字の打ちやさに拘りがあるということに最近気が付きました。
冬眠中のVAIOくんをchromebookにしたら、Chromebookを買った気になれるし一石二鳥じゃないか!と思いChromebookにしてみました。
CloudReadyを利用すれば簡単にできます。
https://www.neverware.com/freedownload
注意点は、ただ1つ。32bitか64bitかを調べてからダウンロードしましょう。僕は64bitを勝手にダウンロードしたらVAIOで認識してもらえませんでした涙。32bitをダウンロードし直したら認識してもらえました。ちゃんとVAIOがChromebookになりました。
Chromebookは早い!
Chromebookとなった旧WindowsのVAIOさんのスペックですが、Celeronのメモリ2Gだったはずです。この低スペックPCがChromebookになったら、結構サクサク動くわけです(当然SSDではなくHDです)。
正直、感動です。windows時代はジジジジジジジ・・・と謎の音を立てていたにもかかわらず、Chromebookに変化した途端、起動時間も超短くなり、ネットサーフィンもサクサク動く。素晴らしいです。
PCの解像度が悪すぎて、文字が大きい、かつ、文字が荒いというおまけ付きでしたが。
ThinkpadをChromebookにすればいいんだ
無事にVAIOのChromebook化に成功しました。
実際に使ってみてわかったことは、そこそこ新しいPCをChromebookにしてしまえば、快適に使いこなせるのではないか?ということ。
そこでThinkpadをChromebookにして使ってみようかなと思い始め中古パソコンを物色しているというのが現在の僕です。
ただ、そこまでしてChromebookにする必要があるのか?という疑問については最適解を見いだせていません。
WindowsのPCでも、データを保管しなければChromebookである必要ないのでは…?というのが私の回答だからです。それでもChromebookがほしいのは、もう、ただの好奇心でしかありません。USにはThinkpadのChromebookが売っていたようなので、それを買うか。
外付けキーボードを使ってまでやることではないような気がしています。
まとめ
Chromebookがどうも気になりますね。
日本でも軽くてキーボードが打ちやすい素敵なChromebookが発売されることを楽しみに待つことにします。
軽いPCであればThiknpadがlet’s noteのメモリを増設したりすれば良いわけですからね。
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