こんにちは。名古屋池下の公認会計士・税理士の澤田です。
会社設立された方の「会社設立届出書」を作成していました。
freee会社設立で会社を設立したので、届出書も自動でアウトプットされるわけですが、あえて、税理士である私が作成しています。
というのは、なぜか、いつも、所轄の税務署が間違っているのです…
その旨をツイートしてみたら、freeeさんからすぐに返事を頂けました。その早さにびっくり。
住所が異なっているとのこと、ご迷惑をおかけし申し訳ございません。原因追求と機能改善のため、社内で共有させていただきます。
— 会社設立freee🎉プレ起業家応援中 (@freeelaunch2015) March 18, 2019
所轄の税務署は住所で決まる
所轄の税務署は、住所によって決まります。
例えば、愛知県名古屋市千種区であれば、千種税務署。
長久手市であれば、昭和税務署。長久手がなぜ昭和税務署なのかは理解できませんが決まりなので、考えても仕方ありませんが不思議。
freeeに在籍しているエンジニアさんであれば、住所から所轄の税務署を引っ張ってくるのは容易なはず…でもなぜか間違っているのです。今回に限らず毎回。
ちなみに、社会保険の提出先も結構間違っています。なぜだろう…
素早い対応は素敵！
ここまではfreee会社設立を使って、各種届出書を提出する場合は、提出先に注意してください！という注意喚起です。
提出先については、ネットで調べればすぐにわかるので、注意してください、それだけです提出先がわからない方は、顧問税理士さんに聞いてみましょう。
freeeさんのツイートに対するリプライが早くて驚きました。
まさか返事をもらえるとは思っていなかったのでびっくり。そして謙虚な姿勢って素晴らしい。
ユーザーの声を紳士に受け止めるからこそ、良いサービスを提供できるようになるんだろうなと感じました。
返事はできるだけ素早く
自分も、返事を寝かせない、返事が遅くなりそうであればその旨を伝える、といったように、メッセージ自体は届いていますよということを今まで以上に徹底していきたいなと。
質問メールを受信した場合は、「メール拝見しました、回答いたしますので少々お待ちください。」という一言があるだけで、回答を考えてくれるんだなという気持ちになりませんか？少し安心しますよね。
メールを送って返事がないと、届いているのか、メールの内容を理解してもらえたのか不安になりますからね(自分だけですかね？メールで送ってるのに、メールを送ったので確認してください！と電話するのもナンセンスなので、追い電話は基本的にしない主義です。それなら初めから電話で解決できますからね)。
まとめ
素早い対応と、謙虚な姿勢って本当に重要だなと、自分が対応される側になって本当に感じました。
公認会計士・税理士事務所として事務所運営をしているからこそ、感じた部分かもしれません。自分自身もサービス提供者になったからこそな気がします。
良いものは、どんどん取り入れていけるのも自営業の強み。これからもよいと思うものをどんどん取り入れてよりよい事務所にしていきたいものです。
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起業支援、事業承継対策、中小企業のM&Aや組織再編を得意としています。
会社設立直後で税金・会計・財務まで手が回らない経営者の方、今の顧問税理士にご不満のある方、事業承継対策に悩んでいる方、M&Aの話を金融機関等から提案されたが得な話か損する話か判断ができない方は一度ご相談ください。
税務・財務の知識の有無で経営判断は大きく変わってきます。
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