こんにちは。名古屋池下の公認会計士・税理士の澤田です。
この度財務コンサルティングサービスをメニュー化しました!
財務コンサルティングサービス、メニュー化の背景
税務顧問をしていると、経営者の方々の様々な悩みを打ち明けられます。
税務・会計について言えば、以下のようなお悩みです。
・経理部長ではなく、経営者目線のある財務部長はいないか?
・税務顧問よりも、一歩も、二歩も踏み込んだコンサルティングをして欲しい。
・自社の経営管理業務の面倒を見て欲しい。
・バックオフィスは何から手を付けていいのかわからない。
私自身、税務顧問としてお話をしている中で、バックオフィスの人出が不足していそうだな…と感じることが多くありました。
このようなお悩みを少しでも解決できるように、財務コンサルティングサービスを立ち上げました。
メニューとしてはこれらになります。
・事業計画書及び資産設計・財産運用コンサルティング
・金融機関対応支援
・資金管理体制構築
・セカンドオピニオンとしての財務コンサルティング
税務顧問との違いは?
税務顧問の範囲では対応できなかった、財務に踏み込んだコンサルティングを提供するものです。既に社外CFOサービスは提供させていただいていましたが、ベンチャー、スタートアップに限定することなく幅広い企業にご利用いただければと思い、あえてシンプルな財務コンサルティングサービスという名称としています。
税務顧問と明確に区別したのは理由があります。税務と財務は似て非なるものだからです。
税務は税務だけで非常に奥が深いです。財務も同じぐらいの深度がある。
税務、財務ともに全力で対応するためにも、メニューを分けることにしました。
税理士事務所がよく提供している、月次試算表の簡単な説明とは異なります。今、ここで財務コンサルティングと言っているのは、単なる月次試算表の説明とは異なり、より動的で、より外科的な、会社全体を俯瞰し、会社の今後の戦略を検討するものです。
当然、過去情報についての検証はしますが、これからのこと将来のことについて、実際の財務数値を用いて検証することがメインとなります。
バックオフィス業務・経営管理は事前準備が非常に重要
2020年4月、日本はコロナの脅威にさらされています。
日本政策金融公庫は、融資の申し込みで手一杯にな状態になっていると聞きます。
このような有事の時こそ、バックオフィス業務・経営管理業務に力を入れてきたか否かが如実に差となって現れます。
例えば、経営状態の良いときにも万全を期して、銀行借入を行っていたのか、そうではないのか。少なくとも3か月分、可能であれば6か月分のCashを会社の手元に置きながら経営ができているのか。
経営状態が良いときも金融機関との取引を切らさない、常に情報交換を行う等は、普段から意識していなければできないことです。有事は起きない、万が一起きても自分だけは助かるという根拠のない自信だけは持つべきではありません。
経営状態が傾いてからでは金融機関は融資してくれません。してくれたとしても希望金額満額は厳しいでしょう。
そのような有事に際して、事前に準備しておくこと、これこそがバックオフィス・経営管理業務に求められています。
社内にこのような意識付けをすること、財務的な視点で将来について考えること、財務コンサルティングは単なる数字管理にとどまらず、財務的な考え方をお伝えすることを最終的なゴールとしています。
会社に財務コンサルティング部、社外CFOという立場の人間がいるだけで、間違ったお金の使い方ではなく、正しいお金の使い方ができるようになります。
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起業支援、事業承継対策、中小企業のM&Aや組織再編を得意としています。
会社設立直後で税金・会計・財務まで手が回らない経営者の方、今の顧問税理士にご不満のある方、事業承継対策に悩んでいる方、M&Aの話を金融機関等から提案されたが得な話か損する話か判断ができない方は一度ご相談ください。
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