こんにちは。名古屋池下の公認会計士・税理士の澤田です。
最近3連休、多いですよね。
しかも、雨だったり台風が来たりと天候もいまいちな事が多いような気がします。
決算前に利益状況を把握しておく
今日は2019年10月14日です。
個人事業主の方の決算は12月。
あと2ヶ月と少しで2019年度が終了することになります。
フリーランスの方は2019年度の利益状況を把握していますか?
利益を把握していないと、税金対策なんてできません。しっかりと税金対策を行いたいのであれば、このタイミングで2019年度の利益状況を把握してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、毎年確定申告のタイミングでのご相談が多いのが、今からできる節税対策ありますか?というもの。2019年の節税対策は2019年中に行うしか方法はありませんのでご注意ください。
利益状況の把握ができない方は、税理士に相談してみる
税理士に確定申告は丸投げしている。
自分で利益を把握するなんて、やり方がわからない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような方は税理士に相談してみてはいかがでしょうか。
とはいえ、記帳を日々、月次で行っていない場合、まずは領収書の整理から…という話にはなりますが。
大量に領収書が溜まっている場合は一度、澤田公認会計士・税理士事務所へご相談ください。一緒に対応策を検討します。
税理士との顧問契約は税務相談「だけ」ではない。
確定申告は税理士に依頼しているけど、税理士とコンタクトをとるのは年に1回確定申告の時期だけという方も多いと思います。顧問契約を締結するほど相談したい税務事項ないし、何より顧問料を支払うのはちょっと…とお考えの方々です(ちなみに、素人の方が税務の論点に気がつくことはまずありません。税務はそんなに簡単、シンプルではありませんよ)。
税理士と「顧問契約」を締結することで、期中利益の把握等が可能になります。
多くの方が勘違いしている点になりますが、「税務」について相談する点がないので税理士とは顧問契約を締結する必要がない、と考えている方が非常に多いです。
当然、税務について相談すべき点があるため、税理士と顧問契約を締結するのですが、税理士との顧問契約を締結するメリットは他に以下のようなものがあります。
・月次の売上、経費の把握ができるようになる
・納税予測ができる
・有効な節税対策を講じることができる
節税対策は当然として、月次、数ヶ月おきの利益状況を把握できるようになるのです。これは領収書を溜め込んで年に1回、会計ソフトへ入力というどんぶり勘定からの脱出が可能です。ちなみに、どんぶり勘定で経営がうまくいっている経営者を私は見たことがないです。
税理士に税務相談ができるということ以外に、会社の数字と向き合う時間を取れるという素晴らしいメリットが顧問契約にはあるのです。
まとめ
冒頭にも述べましたが2019年も残りあと2ヶ月。
ご自身の利益状況の把握、納税額の予測は今の段階から見積もっておくことをオススメします!
【少しだけ相談したい方向けに、スポット相談も実施中です】
創業間もないベンチャー企業やフリーランスの方のサポートに特に力をいれています。
【プロフィール】
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【主な業務内容】
・スタートアップ支援
・事業承継対策
・M&Aサービス
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起業支援、事業承継対策、中小企業のM&Aや組織再編を得意としています。
会社設立直後で税金・会計・財務まで手が回らない経営者の方、今の顧問税理士にご不満のある方、事業承継対策に悩んでいる方、M&Aの話を金融機関等から提案されたが得な話か損する話か判断ができない方は一度ご相談ください。
税務・財務の知識の有無で経営判断は大きく変わってきます。
澤田公認会計士・税理士事務所が貴社のブレインとなって全面的にサポートさせていただきます。