こんにちは。名古屋池下の公認会計士・税理士の澤田です。
先日、久しぶりに高校時代の友人たちと食事へ言ってきました。
高校時代は毎日一緒に過ごしていたメンバーです。
医者、歯医者、インフラ会社で働いている、みんなバラバラな職場のメンバー。
しばらくぶりに会っても高校時代の雰囲気で話し合えるっていうのは何事にも替えがたいです。
それぞれがそれぞれの舞台で活躍しているようで、自分ももっと頑張らないとな!と思わされる次第です。
その中で印象的な話があったので一つ紹介します。
ポジショニングは重要
タイトルの通りですが、ポジショニングの重要性について考えさせられる話題がありました。
メンバーの1人が突然、高校時代からポジショニングについて考えていたというのです。
高校には中学までは優秀だった人たちが集まってきていました。頭も良ければ、性格も良い。おまけに家柄まで良いという素晴らしい同級生がたくさんいます。
となると、どうしても〇〇には勝てないので、勝負する場所を変える必要がある、少しずらしたとこで自分は活躍しようと、考えていたというのです。
ほほ~自分は微塵もそんなことを考えたことがなかったぞ、と思いつつ、経営に興味が出てきた今だからこその発言?と思いつつも彼の進んできた進路を辿ってみると、たしかにポジショニングについて考えている…
普通に〇〇ができる人は沢山いる。
↓
さらに、その中に自分よりも上手にデキる人も沢山いる
↓
しかし、XXXであれば、できる人が多くはない。
↓
XXXを強みにして、専門にしよう。
このような思考の流れです。
強豪とのポジショニングから、自分のいるべき位置を考えるというやつです。
公認会計士・税理士としてのポジショニングは?
そうかそうか、ポジショニングが大事なんだなと思いながら、自分について少し考えてみました。
澤田公認会計士・税理士事務所のポジショニングは、どうあるのか、また、どうあるべきなのか。
現状は、M&A(財務DD)、組織再編、事業承継のコンサルティング業務が多いです。もちろん、税務顧問業務もありますが、全体の比率からすると半分程度です。
税務顧問をどの程度増やしていくのか、コンサル業務とのバランスをどのような比率にするのかを考えなければなと思っています。
ベンチャー企業の支援にも益々力を入れていきたいですし、財務DDや税務ストラックチャーの構築のお仕事もどんどんと受けていきたい。社外CFO的な仕事もどんどん増やしていきたいな、とやりたいことは非常に沢山あります。ポジショニングとともに、理想の有るべきポートフォリをいかに構築するかが大事なのかもしれません。
幸いなことによいお客様に恵まれているので、これから澤田公認会計士・税理士事務所として取るべきポジションについてしっかりと考えてみたいと思います。
ポジショニングは取るだけでは意味がない。知って貰う必要がある。
自分はXXXなポジショニングをとっているんだ、と思っていても、第三者がそれを把握できなければ意味がありません。
税理士=税務申告や確定申告をしているだけでしょ?
と思っている人からは、組織再編や財務DDの話は絶対に相談されるわけがないのです。
自分がどのような活動をしていて、依頼主にとってどのような貢献ができるのかを知って貰う必要があるのです。
自分の取りたいポジショニングを取ることは、自分の得意な領域を知ってもらうこと。
人に知ってもらうためには、自分について理解してもらうこと。これが重要だと思っています。
まとめ
高校生の時からポジショニングが重要だと認識し、相対的なポジショニングを考えながら生活してきた彼はすごい。実際に大活躍しているし、大成功しているので、自分にもその考え方教えて欲しかった…
尊敬できる友人がいることに感謝しつつ、負けないように頑張らねば!と元気づけられました。
毎日1%の成長を続けて、これからも頑張りたいと思います!
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