【仕事に対する考え方はいろいろ】個々の働き方を尊重すべき。自分の働き方を強制しない

こんにちは。名古屋池下の公認会計士・税理士の澤田です。

今日は私個人の仕事観について。

仕事観と言っても、主にプライベートと仕事の区別というか、時間の使い方です。

仕事観が似たような人と仕事をするのは、楽です。なぜなら、仕事に対する考え方だけではなく、プライベートに対する考え方も似ているケースが多いからです。

反対に、仕事観があわない人と一緒に仕事をすると体力の消耗が激しい。

このような場合は、どうしたら折り合いがつくのでしょう。どちらかが片方に合わせる必要があるのでしょうか。私は合わせる必要はないと思います。

人それぞれで問題ない。

仕事の進め方は色々です。

  • 1人で黙々と仕事を進めたい人
  • みんなでワイワイ仕事を進めたい人。
  • 朝型人間、夜型人間では行動力を発揮できる時間帯が違います。
  • 定時で終わらせて、残業はしない人。
  • 日中だらだらと作業し、残業する人。
  • スケジュールに余裕をもって仕事を進める人。
  • アポの前日に、焦って作業を進める人。

本当に色々です。性格の違いですかね。

実際のところ、期限にさえ間に合えば、どのような仕事の進め方でも問題ありません(対クライアント)。

期限にさえ間に合えばいい=クライアントに迷惑をかけなければOK、かといえばそうではありません。

一緒に仕事する人に迷惑をかけてはいけない

私たちは、お客様(クライアント)から報酬をいただいています。

そのため一番大事にすべきはお客様(クライアント)です。

お客様が大切だからと言って、一緒に仕事をする上司・同僚・後輩等に迷惑をかけてはいけません。

社内の人間だから迷惑をかけてもOKと考えている方がいたら、それは大間違いです。

迷惑をかけないように、スケジュールであったり段取りをしながら仕事を進めるべきです。

もちろん困っているときは助け合うことは必要ですし、チームワークを蔑ろにして良いと言っているわけではありません。自分の都合で人様に迷惑をかけてはいけません。

自分のやり方を強制してはいけない

私は働き方について、あーすべきだ、こーすべきだ、と人に言うつもりはありません。誰かにこうやって働くべきだよ等と言われるのもすごく嫌です。

働き方は、自分で決めるべきものであって誰かに命令される類のものではないはずです。

家で仕事してもいいし、会社で仕事しても問題ないと思っています(人に迷惑をかけなければ)。

○○だったら必死で働け、まだ手が空いているのであれば夜に○○しておいて、等の時間が無限にあるような考え方はちょっと違うと感じてしまいます。

自分が夜型だから、お前も夜まで仕事しろ、と言われた日には…。ギブアップ。

先日、ヤフーニュースに「飲み会も残業…」という記事が掲載されていました。

わかる気がします。私も気が乗らない飲み会は残業の気分でした。

飲み会に誘ってやる・飲みに連れて行ってやる、という上司

早く家に帰りたい。上司に気を遣うのは懲り懲り、という部下

という構造。

部下の立場からすれば飲みに行くのを断るのもパワーが必要です…大変です。

全ての飲み会が該当するとは言いませんが、少なからず”ほぼ強制”の飲み会は減らすべきだし、出席しなくてもOKという空気感を会社単位・部署単位で醸成すべきです。

まとめ

自由に働くっていいですよね、自由には常に自己責任がついてきますが。

私も会社員時代は、半ば強制的に残業させられるのが苦痛で仕方ありませんでした。就業時間中はダラダラしているのに夕方になってからスイッチが入る人…

もちろん仕事は期限内にきっちり仕上げることが大前提です。どうしても間に合わないのであれば、寝ないで仕事すべきです。スケジューリングが下手くそな自分が悪いのですから。

やるべきことは早く終わらせて、家での自己研鑽の時間を確保する。これが一番心身ともに健康的ですし、常にこのようにありたいと思います。

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愛知県名古屋市を中心に活動している池下・覚王山の公認会計士・税理士澤田憲幸です。
創業間もないベンチャー企業やフリーランスの方のサポートに特に力をいれています。
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はじめまして。愛知県名古屋市池下の公認会計士・税理士澤田憲幸です。

起業支援、事業承継対策、中小企業のM&Aや組織再編を得意としています。

会社設立直後で税金・会計・財務まで手が回らない経営者の方、今の顧問税理士にご不満のある方、事業承継対策に悩んでいる方、M&Aの話を金融機関等から提案されたが得な話か損する話か判断ができない方は一度ご相談ください。

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