こんにちは。名古屋池下の公認会計士・税理士の澤田です。
早いもので7月が終わりました。もう8月。なんというか、早い。
さて、7月の振り返りをしてみたいと思います。今月は思いつつくままに挙げていきたいと思います。
アボカドの水耕栽培を始めました
タイトルの通りです。夕食でアボカドを食べました。おさるのジョージでアボカドを育てているのを息子が見ていて、育てたいと言い始めました。水耕栽培にチャレンジ!
せっかくなのでブログに毎日様子をupしようと思ったのですが記事がアボカドだらけになることに気がつき、インスタへ移動しました。何の変化もない3日間の記事は残してあります。
8月1日の今朝、アボカドを観察したところ、ひそかに成長を続けていた根っこの長さが種の大きさを超え、根が生えてきている風になりました。
再生っぽい話が多い?
M&Aや財務コンサルの相談をいただくのですが、キラキラぴかぴかの会社のDD等のご相談よりも若干再生よりのお話が増えてきた気がします。このマスク生活、会社の状況は悪化するよな~と普通であれば思うところですが、特に例のウィルスは関係なく、それ以前から業績が右肩下がりの会社が耐え切れずになって相談に来たパターンの方が多いような感じです。例のウィルスがトリガーになっているのは間違いはなさそうです。
これからもこの類のお話は増えるのかなと思っています。
税務顧問だけではカバーできない期待値を持つ企業が多い
税務顧問契約は、税理士の観点から主に税務についてアドバイスする契約です。売上アップの方法や将来の事業計画書の作成、助成金の申請等は含まれません。これらはオプションになるのが一般的かと。ところが、世の中の経営者の少なくない方は、税務顧問契約を締結すれば経営に関する全ての業務について面倒を見てくれると夢を見ている方がいるようです。
普通に考えて数万円/月の顧問料で、記帳代行から売上に関するアドバイスまでしてくれるわけないでしょう…そのような企業は未経験のアルバイトに月10万円超のバイト代を支払いがち。いや、その10万円にプラスαで専門家に業務を依頼すれば、十分やってくれると思うのですが。僕の感想ですが、「10万円+αを支払う」という意識よりも、「時給1,000円×100時間」の方が働いてくれている、つまりお得な気がするからでしょうね。素人にお願いするよりは専門家にお願いする方が安心安全だと思うのは少数派のようです。
なお、僕は素人が荒らした帳簿を修正するよりは、ゼロから自分で組立たい派です。売上と仕入れの資料を全部送ってくれたら、こちらで全てコントロールできるのが理由です。当然、税務顧問の範疇を超えているため報酬はそれなりになりますが、バックオフィス業務を丸投げしたい方にはこちらの方がいいのではないでしょうか。
期限通りに支払う=信用貯金を保つ
稀に支払期限に遅れる方がいます。表向きの理由は様々。忙しかった。忘れていた(正直でよい)等々。
大企業であれ、スタートアップであれ、支払いを遅延することはNGだと思っています。支払う側と役務提供者を媒介するものが金銭なわけで、それは支払わないと…ですね。支払うことで信用貯金がたまるわけではないですが、支払い遅延があると信用貯金はガクっと減少する印象です。僕は早めに支払います。気持ち悪いので。
まとめ
6月決算が終わったなぁと思っていた7月初旬。気がついたらオリンピックも始まり8月に突入。自分が子供のころの夏休みは、こんなに暑かったかな~と思いながら子供と過ごす。言葉にするまでもなく暑い。沖縄よりも北海道の方が気温が高いってどうなっているんでしょう。
8月は何だか忙しくなりそうなので、抜かりなく準備し万全の状態で過ごすとしよう。
そろそろ完全紹介制にしようかと思案中。
創業間もないベンチャー企業やフリーランスの方のサポートに特に力をいれています。
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