こんにちは。名古屋池下の公認会計士・税理士の澤田です。
有難いことに、沢山のお仕事のご相談をいただいております。
スケジュールが合わなくなり、アポイントがキャンセルになってしまうことも当然あります。
キャンセル自体はしかたないのですが、キャンセルの連絡って重要ですね。
アポをキャンセルするのであれば、事前の連絡が大事
アポイントをキャンセルする場合は、直前ではなく、事前に余裕をもってキャンセルしてください。
何を言っているんだ、と思うかと思われるかもしれません。
意外とこんな簡単なことができない人がいるんです。
アポイントを取る→その方の時間枠をもらう
という意識が少ないのかと思います。
アポイントのキャンセル自体は仕方ないと思います。
約束をした日とは、状況が大きく変わっているかもしれません。
ただ、状況が変わったのであれば、その旨をすぐに連絡してもらえると助かります。
アポイントの前日や直前に、状況が変わってしまう事もあるでしょう。それならそれで仕方がないと思うのです。その場合は、すぐに状況に変化があった旨を約束した人に伝えてください。
もしかしたら、事前準備等に十分な時間をかけているかもしれませんから。
直前のキャンセルは印象が悪い
ベストエフォートベースで直ぐに連絡をいただければ、基本的にはアポイントのキャンセルはやむをえないと思います。
日程を失念していた、○○との約束であれば自由にずらせる方いいかな、と考えている場合は、相手方にも確実にその気持ちが伝わっています(本人は気がついていないでしょうけど)。
となると、印象が非常に悪くなってしまいます。
一度も会っていない方とのアポでこれをやられると、本当につらい。というより、こちらから会おうという気はなくなります…
税理士との約束なんていつでもいいだろ、と考えているような方とは、顧問契約を締結したとしてもうまくやっていける自信がありません。
私の経験値として、公認会計士や税理士は誰に依頼しても同じだと思っている方に、このような傾向があるような気がします。
誰でも一緒だから、いつでもだれでもいいや、約束の優先順位も低いよねという感じ。
こうなると、こちらのモチベーションも上がりません…
無駄に、相手に悪い印象を与える必要もないわけで、アポイントをキャンセルしたくなったのであれば早めにキャンセルするよう心がけるだけでも相手に与える印象は違ってくるのではないでしょうか。
事前に誠実に連絡があるだけで、ないよりは印象が良くなります(ただ、大前提としてはキャンセルはしないでいただきたい)。
余談:公認会計士・税理士と顧問契約するメリット
公認会計士・税理士と顧問契約を締結すると、定期的に面談を行うことが一般的です。つまり、定期的にアポイントをとることになります。
多くの経営者の方が、
だと思ってるのではないでしょうか。
確かに、自社の数字について、専門家の目線から気が付いたことは指摘させていただきます。
ただ、本当に重要なのは、通常業務に忙しい社長に、考える時間を取ってもらうための時間を確保する、という点にあるのです。
忙しい中、無理やりにでも自社の数字と向き合う時間を確保する、これが公認会計士・税理士と顧問契約を締結するメリットの一つです。
まとめ
アポイントのキャンセルは、キャンセルする事由が生じてからすぐに行うのが効果的です。直前になればなるほど、相手に与える印象や心証も悪くなってしまいます。
悪い印象を与えてもいいことなんて1つもなので、アポイントのキャンセルは誠実に迅速に行うようにしましょう。
公認会計士・税理士とのアポイントは、自社の数字と向き合う時間です。経営者の方、1人で数字と向き合うよりも、別の角度・視点からの気づきがあるかもしれません。
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