こんにちは。名古屋池下の公認会計士・税理士の澤田です。
気候も暖かくなってきて運動に最適な季節になってきました。
経営者の方でマラソンをしている人は少なくないです。僕も個人事業主の端くれとして、マラソンはできます。
では、トライアスロンとなると、しり込みです。
でも、「トライアスロンってどうよ?普通の人にもできるの?」と、知人が言っています。いや、普通の人にはハードル高いでしょと思ってしまう私。
https://tsuchiya-1st.com/2018/05/05/triathlon/
「トライアスロンをしている人は社長が多い?は本当か」という別記事もあり、マラソンとトライアスロンの間の壁について検討してみます。
https://tsuchiya-1st.com/2018/05/20/triathron_ceo/
マラソンとトライアスロンの違い
マラソンは走るだけですが、トライアスロンは「走る(ラン)」・「海を泳ぐ(スイム)」・「自転車を漕ぐ(バイク)」がついてきます。
ランだけでも辛いのに、「スイム」・「バイク」という2つがついてきます。
誰もがご存知だと思いますが、この2つが大きく違います。
私は、「スイム」も、「バイク」も苦手。苦手なので、しり込みしてしまっている自分がいます。
トレーニング時間の違い
走る・泳ぐ・漕ぐという3種類もあるトライアスロンはマラソンよりも、トレーニング時間が圧倒的に必要です。
3種類もあるので、タイムマネジメントができる有能な人である必要があります。
18時に家に帰ってから、10キロラン(1.5時間程度)して、入浴して…等をすると2時間以上かかってしまいます。
スイムに行くとしたら、プールのあるジム等に行く必要があります。スイムはランに比べて、更なる時間が必要です。
バイクは…ある程度まとまった時間が必要です。大変!
お金の違い
マラソンであれば、マラソンシューズ、ランニングウェアです。
トライアスロンは、自転車・ウェットスーツが追加で必要です。
なんといっても、自転車が高い!!最低でも20万円もするようです。
資金力に余裕がないと、バイクが買えないので練習すらできません。仕事を頑張って、給料アップ!!それでバイクを買いましょう。
家族の説得
時間・お金が非常にかかるトライアスロン。レースに出るとなると、2日かかりです。
マラソンは泊りで行かない限り、1日あればレースにでることが可能です。
時間とお金がかかり、土日も練習に行かなければならないとなると、家族の説得が非常に重要になってきます。
要するに、利害関係者(家族)の説得です。トライアスロンに出る強い理由をもって説得できる必要があります。スイムではプールではなく、海や川を泳ぎます。
普段は海を何キロも泳ぐことはないはずなので、溺れたり、意識を失ったりして命を落とす可能性もゼロではありません。このリスクをきちんと説明しつつ、家族に説明し納得してもらう必要があります。
まとめ
トライアスロンは一般人でも、できなくはなさそうです!?
仕事ができる人はトライアスロンをしているといった類の本が世の中にでています。トライアスロンとマラソンの違いを見てみると、なんだかわかる気が。
トライアスロンと仕事の共通点は、タイムマネジメントや利害関係者の説得等沢山でてきます。
経営者との親和性が高いのも納得です。
ハードすぎるので、毎日筋肉痛になりそうですが…
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